おはようございます。渋澤健です。
年が明けてから想定外のことが多くありましたが、もう3月が通り過ぎて、本格的な春を迎える運びになりました。
季節のように、変化の周期性の波動は自然の鉄則です。渋沢栄一は『論語講義』で、孔子の訓を以下のように解釈しています。
「これに反しいかに悲境に淪落するも、何れの日に再び花咲く春の時節到来すべきを思い、あえて悲観せず元気を出して働けと教えるのも、また易の道である。」
特に、現在の世界情勢について悲観になりがちです。ただ、悪い時もあれば、良い時もある。これは長い豊かな人生を送るためには重要な考えですね。
さて、1週間後に面白いウェビナーにパネリストとして登壇させていただきます。